日本の大学への留学を目指す海外の高校生や大学生の留学をサポートする事業
日本大学連合学力試験
Japan University Examination
弊財団が主催する「日本大学連合学力試験」(JPUE)は、日本の大学への進学を実現するための世界共通の選抜試験システムです。
日本留学を希望する皆さんが、独自の筆記試験や面接試験を受験、現地の共通試験や高校での基礎学力評価の成績も参考に、本試験に参加する日本の大学が受け入れたい学生を選抜するもので、日本の大学と日本留学を希望する海外の学生の間で、最適なマッチングを実現します。
マッチングが成立後は、大学が求める人材に応じた日本語教育を現地で行い、留学サポートも併せて提供、最終的には、選ばれた学生が日本の大学に直接留学できるシステムを整えています。
詳細はこちら
日本留学指南
Study in Japan
弊財団が企画・編集を手掛ける「日本留学指南」(Study in Japan)は、各国から日本の大学への留学を実現するためのバイブルです。
海外から留学生を受け入れる日本の大学の概要やランキングをはじめ、日本の大学への留学の意義、日本の大学の学系や特徴、実際に留学するために求められる学力・言語力やその能力を証明するための試験体系、日本留学中の生活全般の情報や大学卒業後の就職に関する情報など、日本留学に不可欠な情報を満載した日本留学の為の正にバイブルです。
2021年初版出版以降、毎年9月にアジア各国で出版しています。なお同様の情報をWEBでも公開しています。
君も是非、手に取って欲しい。
詳細はこちら
日本語4技能指導メソッドと習得評価世界基準の導入提案
弊財団では、従来の「読む」・「聞く」主体のインプット日本語学習を改め、真に使える日本語学習を目指し、「話す」・「書く」のアウトプット能力の習得を盛り込んだ、日本語指導メソッド提供のほか、学習者用のテキストの開発にも取り組んでいます。
4技能日本語学習を推進する他、また日本語独自の習得評価基準をN1からN5を改め、外国語学習の世界基準である「CEFR(セファール)」軸での評価を提唱しています。
さらに関連団体「一般社団法人 国際教育促進協会」では同基準と連動した日本語4技能習得能力評価試験「JLCAT」を主催、弊財団による日本語学習指導改革との相乗効果が日本語学習者の間で大きな話題となっています。
大学内の留学生日本語別科の運営受託
前述の日本語指導メソッドを活用し、日本の大学と連携、留学生向けの「留学前日本語指導別科」の運営受託を行っております。
現在、武蔵野大学での同別科運営受託は2020年からスタート、同大学への進学を希望する留学史のほか、別科での指導が話題となり、国立大学や有名私立大学進学希望の留学生も多数入学しています。
詳細はこちら
日本での就労を希望するSSW(特定技能労働者)の受け入れ促進活動
ウズベキスタンSSW受け入れプロジェクト
急速な少子高齢化が進む我が国の各方面の産業を維持・拡大していく為に必要な外国人の就労希望者受け入れを進めています。
弊財団でも日本政府が掲げる特定技能労働者年間受け入れ目標34.5万人達成の一助となるべくプロジェクトを推進。
特に2025年は弊財団と関係の深い「ウズベキスタン政府」との交流を強化、前記の弊財団のノウハウを活かしたタシュケントをはじめとするウズベキスタン国内主要都市での日本語指導教室の開設や関連財団が主催する「JLCAT」試験の現地での受験環境西部など、積極的にプロジェクトを推進しています。
詳細はこちら